大江橋法律事務所 CAREERS

私がクライアントだったら、大江橋の弁護士を選びます

私がクライアントだったら、大江橋の弁護士を選びます

弁護士|68期|2016年入所

具嶋光弘

プロフィール詳細

大江橋法律事務所に
就職したきっかけは何でしょうか?

「自分はなぜ法曹を志したのか」という原点に立ち戻って考えたとき、法律のプロフェッショナルとなる以上、若いうちは、あらゆる分野・規模の案件の経験を積みたいという希望が強かったので、就職先は、幅広い取扱い分野をもつ法律事務所を候補としました。その上で、最後に重視したのが「ひと」です。大江橋の説明会では、弁護士それぞれが個性を生かし、伸ばしてこそ組織としても強くなるという考え方がひしひしと伝わってきました。また、面接では、圧迫面接や固い話に終始する事務所もある中、大江橋では笑いあり趣味の話ありだったのが印象的でした。就職活動を通して、たくましく思いやりある弁護士の人柄に触れ、「自分がクライアントだったら大江橋の弁護士を選びたい」と思えたことが、就職を決めた理由です。

実際に就職してみて、いかがですか?

就職する前に「大江橋は議論を大切にし、1年目の弁護士の意見も尊重する」と聞いていたので、そのワクワク感はありました。一方、その裏返しで、はじめはその重責に不安もありましたね。ただ、若手弁護士のことは、先輩弁護士や秘書の皆さんが全力でサポートしてくれる文化が根付いているので、今ではそのような不安も払拭され、大江橋に入ってよかったと実感しているところです。後輩弁護士が入ってきた時には、自分が周りから教えてもらったことを伝えたいと思っています。また、希望どおり、幅広い案件を担当することができているので、事務所選びに間違いがなかったことを確信しています。就職活動をしていると「みんな」の動向が気になるものですが、事務所選びには、「自分」がどんな弁護士になりたいかという基準が絶対的に重要だと思います。

失敗やミスをした経験はありますか?

もちろん挙げればきりがありません。それでも、それが決定的な失敗につながっていないのは、パートナー、先輩アソシエイト、秘書の皆さんのそれぞれの立場でのフォローがあるからです。仕事を任せてくれながらも、周りでサポートしてくれいているのが分かります。その安心感があるからこそ、若手弁護士でも失敗を恐れず、言ってみる・やってみるという能動的なアクションが起こせます。

現在手がけている分野に関して
教えてください。

現在は主にM&A、訴訟、行政分野の案件を手がけつつ、企業のジェネラルな法律相談も取り扱っています。とにかく取扱い分野が幅広いし、規模も大小さまざまですね。数十万円を争う訴訟もあれば、数十億円規模の訴訟もあります。私は、学生時代バスケットボール部だったのですが、入所直後にバスケットボール関連の案件も担当させてもらいました。
大江橋では、本人が専門化を希望した場合を除き、1〜3年の若手にはあえて専門分野を持たせていません。いろいろな分野の経験を積んでから、専門化した方が、よりよい弁護士になれる、またそのような弁護士が集まった方がよりよい事務所を作れると考えているからです。もちろん、幅広い分野を手がけるためには日々勉強が欠かせませんが、私の思い描く弁護士像に近づくうえで、大江橋はこれ以上ない環境です。

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