大江橋法律事務所 CAREERS

1年目から様々な分野を経験風通しの良さが成長を促す

1年目から様々な分野を経験風通しの良さが成長を促す

弁護士|74期|2022年入所

片山 優

プロフィール詳細

大江橋法律事務所に就職した経緯を教えてください。

ロースクールでの説明会の際に、初めて大江橋法律事務所のことを知りました。大江橋は、渉外案件を含め広く様々な分野の案件を扱っているにもかかわらず、弁護士同士の顔が見えるということで、それまで見る機会の多かった大規模な事務所とは異なる魅力を感じました。
就職活動を本格化させて以降、どのような事務所に入りたいかを考える中で、いつかは自分の専門分野を持ちたいと思う反面、若手のころから一つの専門に絞ることはしたくないという気持ちが強くなっていきました。大江橋は、若手の頃は様々な分野の案件を経験し、年次が上がってから自分の専門分野を持つという成長モデルを持っている事務所ですので、自分の描いている弁護士としてのキャリアと一致していると思い、入所したい気持ちを強く持つようになりました。

大江橋法律事務所の執務環境はいかがですか。

入所して以来、様々な分野の案件を担当させていただいています。私の席は、独占禁止法関係の仕事をしているパートナーが多い島にありますが、私が扱っている案件は必ずしも独占禁止法関係ばかりというわけではありません。独占禁止法関係の案件に加え、M&Aや労働審判、私的整理など、幅広くアサインされており、就活時の希望どおり、様々な分野の案件を経験することができています。
また、大江橋は執務室に工夫があり、コミュニケーションが取りやすいようになっていると思います。パートナーもアソシエイトも個人のブースが用意されており、ブースはパーテーションで区切られていますので、外の人の動きなどを気にすることなく仕事に集中できます。その一方で、個室のように完全な閉鎖空間になっていないことから、弁護士同士が話しやすい構造となっています。

大江橋法律事務所の先輩弁護士はいかがですか。

自分の就職活動中、大江橋は風通しの良い事務所ということをよく耳にしており、サマークラークの際にもそのように感じてはいましたが、自分が入所してから、風通しが良い事務所だということをさらに実感しました。パートナーやシニアアソシエイトは、新人である私の意見や考えをしっかりと聞いて、議論をしてくださいます。私からパートナーやシニアアソシエイトに相談をしに行くことも多く、自分の思ったことをきちんと伝え、納得しながら仕事ができるので、成長の機会も多いと感じています。

1年目の弁護士の1日について教えてください。

日々の業務は、担当している案件の進捗を確認しつつ、その日何をやるべきかや、何からやるべきかを意識して仕事をするようにしています。日中に急ぎの作業が発生したり、想定よりも作業に時間がかかってしまったりすることがあるので、出来るだけ余裕が持てるよう、早めに早めに作業することを心掛けています。
現在手掛けている案件としては、訴訟がメインです。私の場合、準備書面の起案や起案のためのリサーチは、まとまった時間を確保して腰を据えて取り組みたいので、そういった仕事は、夜に時間を取ることが多いです。一方、日中は、依頼者からのメールや電話の対応、会議や会議の準備、受領書面の確認などの作業を行うようにしています。

女性弁護士として、
これからどのようなキャリアを築きたいですか。

弁護士としての経験を重ねていくことにより、自分の強みを持った弁護士になりたいと考えています。
強みを持つというのは、専門性を含め自分の弁護士としての魅力がどこにあるかを理解し、そこを伸ばしていきたいという意味です。今まで以上に様々な分野の案件を経験したり、留学をしたりすることによって、自分の強みを見つけたいと考えています。大江橋は留学を推奨しておりサポートも手厚いので、安心して留学の準備をすることができます。また、出産や育児への不安もありますが、大江橋は育休・産休の制度が充実しており、女性の弁護士も沢山いることから、先輩方のロールモデルも参考に、自分なりの弁護士像を追及していきたいです。
若手の頃から様々な経験を得られることが大江橋の良いところなので、様々な案件に積極的に取り組んで研鑽を積み、より良質なサービスを提供できるような弁護士になりたいと考えています。

大江橋法律事務所での就職を考えている人に
メッセージをお願いします。

大江橋では、様々な分野の仕事をすることができます。最初から専門を絞らず、多様な経験をしたいと考えている皆様にとっては、とても良い環境が整っています。
留学や出向を含め、積極的に経験を積んでいきたいというご希望をお持ちの方は、是非、大江橋にお越しください。

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