環境価値取引

 カーボンニュートラルの取組みの重要性はより一層高まっており、その実現手段として、再生可能エネルギー由来の電力や当該電力に対応する環境価値を中長期に亘り安定的に供給・購入するためのコーポレートPPA(オンサイトPPA、フィジカルPPA及びバーチャルPPA)の利用が拡大しています。また、近年は、コーポレートPPAのための再生可能エネルギー発電所の新設の案件のみならず、既存の再生可能エネルギー発電所の卒FIT・FIPに伴うコーポレートPPAの導入案件や、その他、環境価値を売買する方法としてJ-クレジット等のカーボン・クレジットが利用される案件も増加しています。

 当事務所は、コーポレートPPAその他の環境価値取引に関する利用が開始された当初から、発電事業者、アグリゲーター及び需要家等の立場を問わず、様々なクライアントに対し、レギュレーション面での法律相談や契約交渉等のリーガルサポートを提供しており、豊富な経験を有しております。また、カーボン・クレジットの民間プラットフォームの開発といった案件にも関与しており、新規性を有しかつ難易度の高い案件でも、知見を活かしながら案件を進めていきます。

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