中国最新法律Newsletter Vol.14を発行いたしました

2022.09.27

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1. 独占禁止法改正の概要(2)~独占合意及び支配的地位の濫用 について~(弁護士法人大江橋法律事務所 弁護士 松本 亮
 2022年6月24日、全人代常務委員会において独占禁止法の改正が決議され、同日主席令として公布された後、同年8月1日から施行されている。また同年6月27日には、独占禁止法に関する6つの規則等の意見募集稿iが発表さ れている。前回は、独占禁止法改正の事業者集中に関する改正の概要についてご紹介したが、今回はその他の改正の概要をご紹介したい。なお改正独占禁止法の和訳は、 前号を参照されたい。 ... ( 続きはPDFをご覧ください

2. 新法紹介
1 「データ越境安全評価申告ガイドライン(第一版)」
 国家インターネット弁公室は、2022年8月31日に、翌日の9月1日より施行される「データ越境安全評価弁法」に基づく「データ越境安全評価申告ガイドライン(第一版)」(以下「本ガイドライン」という)を発表した。本ガイドラインは、データ取扱者に対して適正な、規律のあるデータ越境安全評価を実施し、支援することを目指して、「データ越境安全評価弁法」で規定されたデータ越境移転の安全評価の申告方法、申告プロセス、申告書類等の具体的な要求について定めている。詳細は、以下の通りである。... ( 続きはPDFをご覧ください

3. 【中国からの風便り】中国の祝日について(弁護士法人大江橋法律事務所 弁護士 松本 亮
 中国には長い連休が2つある。いわゆる春節と国慶節である。いずれも7日間の連休になるため、日本で勤務している方からすると、中国は長い連休が2回もあってよいねと羨ましがられることがある。しかしそれは大いなる誤解である。
 まず中国と日本の年間祝日数は、日本が16日間であるのに対し、中国は11日間しかなく、圧倒的に中国の方が少ない。 中国の主な祝日は以下の通りである。 ... ( 続きはPDFをご覧ください

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