大江橋ニュースレター 2024年4月号を発行いたしました

2024.04.01

大江橋ニュースレター 2024年4月号（通巻60号）を発行いたしました。

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1. 民事執行法・民事保全法・倒産法に関する知識を悪用した「巧みな罠」に注意（弁護士　林圭介）
　民事執行法・民事保全法・倒産法の分野は、意外と誤解をしやすい箇所が多いです。そのため、相手方の誤解を悪用した「巧みな罠」を仕掛けてくることがあり、その実例を紹介します。「罠に陥らない」ための一助にしていただければ幸いです。

2. 定時株主総会を見据えた定款・株式取扱規程・取締役会規則の見直しポイント（弁護士　尾形優造）
　近年のコーポレートガバナンスの進展やアクティビスト株主の活発化等を踏まえ、主に上場会社を対象として、定款・株式取扱規程・取締役会規則に関し、定時株主総会を見据えて見直しを行うべきポイントをご紹介します。

3. 消費者裁判手続特例法と企業対応（弁護士　小林直弥）
　消費者裁判手続特例法は、消費者団体訴訟制度（被害回復）について定める民事訴訟法の特別法です。本記事では、この法律の概要と、企業側の対応として留意すべき事項について解説します。