2月3日(金）のオンラインライブセミナーをアーカイブにて配信いたします。

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　企業活動の様々な場面でESG・サステナビリティに関する取組が進められています。これに伴い、新たな法規制やガイドラインの公表を含め、企業法務上も新たな論点が生じており、国内外の最新実務や動向を把握しておく必要性が高まっています。
　本連続セミナーでは、このような事業環境の変化に直面する企業の関係者に向けて、ESG・サステナビリティ法務に精通した各弁護士が、法規制を含む国内外の最新動向をアップデートすることを目的として、重要トピックを取り上げる予定です。ご期待ください。

　第2回のテーマは「サステナビリティ・ESG情報開示 ～2023年3月期から始まる有価証券報告書における開示を中心に～」です。

　これまでサステナビリティ・ESGに関する情報開示は、主に統合報告書やサステナビリティ報告書等の任意開示の枠組みで行われてきましたが、ついに2023年3月期の有価証券報告書から法定開示の対象となります。これはつまり、プライム市場の上場会社のみならず、他の上場会社を含むすべての有価証券報告書提出会社にとって、法令の規定や趣旨に基づいて、何をどこまでどのように開示するのかの対応を検討しなければならないことを意味します。このように、すべての有価証券報告書提出会社にとって、関連する法令の内容を正しく理解するとともに、作成スケジュールや記載内容を検討することが不可欠となります。

本セミナーにおいては、サステナビリティ・ESG情報開示の基本的な考え方と、関連する法令の内容について概説した上で、有価証券報告書の作成に向けた対応方法を解説する予定です。

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● 費用：無料