3月16日(木）のオンラインライブセミナーをアーカイブにて配信いたします。

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　企業活動の様々な場面でESG・サステナビリティに関する取組が進められています。これに伴い、新たな法規制やガイドラインの公表を含め、企業法務上も新たな論点が生じており、国内外の最新実務や動向を把握しておく必要性が高まっています。
　本連続セミナーでは、このような事業環境の変化に直面する企業の関係者に向けて、ESG・サステナビリティ法務に精通した各弁護士が、法規制を含む国内外の最新動向をアップデートすることを目的として、重要トピックを取り上げる予定です。ご期待ください。

　第4回のテーマは「ドイツ及びEUにおける人権・環境デューディリジェンスの法制化と日本企業への影響」です。

　サステナビリティ・ESGに関する取り組みが進んでいると言われる欧州では、人権・環境デューディリジェンス関連の立法が相次いでいます。特に今注目されているのが、今年1月から施行されたドイツのサプライチェーン・デューディリジェンス法です。ドイツ国内の大手企業を主な対象とする法律ですが、対象企業にサプライチェーン全体の管理を求める内容であることから、その影響はサプライチェーンの全ての企業に及ぶと考えられ、日本企業にとっても無関係とは言えません。また、昨年公表されたサプライチェーン・デューディリジェンスに関するEU指令案も、正式な採択に向けた作業が進んでいます。

　本セミナーにおいては、このような欧州の動きについて、欧州実務も踏まえつつ概説するとともに、日本企業に求められる対応について解説する予定です。

　皆様のお申込みをお待ちしております。

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